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ペットとのお別れ。

先月、あるお客様から小鳥のリングのオーダーをいただきました。

こちらのリングは、小鳥の色をカスタマイズできるタイプなのでお写真やなど希望される色味の画像をいただければなるべくそれに近い色で制作します。

小鳥のリング ¥5,000

そのお客様から備考欄で飼っていたインコと同じ色味にしてほしいとの事をお伝えいただき、お写真をいただきました。メッセージでやり取りしていて、その小鳥が亡くなってしまった事、そして愛情を持ってとても大切にされていた事を知りました。

いつも一緒に身に着けていたいという想いからご注文いただきました。

本当に嬉しく、制作する際も一層心を込めて磨き、色をのせていきました。

黄色と白、水色が入っているインコちゃんだったのですが、小鳥の色をのせる部分自体がとても小さく針で色を置いていく作業でしたので3色をのせるのは少し緊張しました。

小鳥とお花のフォークリング ¥6,000

商品的にはシンプルな小鳥なのですが、本当に、羽の一枚一枚まで再現してあげたいような気持でした。

商品が到着した際に、お客様がご丁寧にお電話をしてくれました。とても喜んで下さっているご様子で、私はとてもホッとしてそして本当に嬉しくなりました。

いつも電話はドギマギしてしまって上手く話せないのでこの気持ちをきちんと伝えられたのか少し不安ですが💦(笑)

自分の作った物が誰かの心を癒したり、喜びを生んだりする事の手助けになれたら本当にとても嬉しいです。

小学生の時に文鳥やハムスターを飼っていた時期があるのですが、その子達が亡くなってしまった時の事をふと思い出しました。

ケージの中で横たわって動かなくなっているのを見つけて、怖くてしばらく触れなかったのを覚えています。

なんて表現したら良いのかわからないけれど、胸の奥がぎゅーっと締め付けられて息が出来なくなるような、噓でしょと信じたくないような、驚きと恐怖の入り混じったような気持ち。

幼かった私は、悲しみよりもそういった気持ちを鮮明に覚えています。

目を閉じて小さくなってしまったその子を手のひらにのせると、いつもとは全く違う冷たさが伝わって、死というものを初めて実感する。

私の母は、ペットを飼う事をあまり良く思わない人でした。子供には世話が出来ないでしょというのもあったのかもしれませんが、理由を聞くといつも『死んでしまった時悲しいでしょ。そんな思いを毎回したくないからよ。』と。

子供の頃はいくつかのペットを飼っていましたが、大人になって私は動物があまり得意ではなくなりました。

単純に動物の毛が苦手に感じたり、昔触れたカエルが、今は絶対触れない。というような感じの年齢による事でもあるのですが(笑)

成長とともに命に対しての責任の重さを知り、ペットを飼いたいという気持ち自体が大人になってなくなったのかもしれません。

『死んでしまった時に悲しいから飼いたくない。』という母の気持ちが分かるようになり、そうだよねと20歳くらいまで思っていたのですが、今は少し違います。

命には限りがある。だからその時間を大切に、愛情をもって接してあげなくてはいけない。幸せな時間を一緒に過ごせるように。

それはペットだけに限らず、命あるのもすべてに対して。

そういったことを子供の時にペットを通して学ぶのかもしれない。

だからもし私に子供が出来てペットを飼いたいと言ったら、ダメとは言わずにそんな風に説明したあげたいなと最近は思います。

このリングをご注文して下さった方と一緒に過ごせたインコちゃんはとっても幸せだったのだろうなと、いただいたお写真から強く感じました。

虹の橋で楽しく元気に遊んでくれていると良いなと思います。

エクエルのCMについて思った事。

WAXでの制作工程

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