Loading

BLOG

韓国で感じた事。

3月上旬に仕入れ検討の為、韓国に行って来ました。

もう何年も前からアクセサリーが安い事で知られる韓国。近いしお手頃価格で行ける事から企業だけでなく個人事業主の方も仕入れている方が多いです。

私はプライベートでも行ったことがなかったので、今回初めての韓国でした。久しぶりの海外で凄くドキドキでしたが、以前勤めていた会社の人と一緒に行ったのでとても安心でした(笑)

と言っても、充電器忘れたりお金盗られちゃったりやっぱり色々とやらかしてしまったのですが…(-_-;)

早い時期に予約していたので、3泊4日でなんと3万円ほどでした!ホテルと飛行機でこの値段…。青森は新幹線だけで往復34,000円だというのに…

ホテルに着いた日、ホテル前で大きなデモが。

朴槿恵大統領のやつかぁ…なんてのん気に見ていました。テレビで見ていた光景が目の前に。人が多すぎて、いったいどこまで続くの?ってくらいの長さ。

明洞のホテルに泊ったのですが、ついた日は近くをウロウロ観光して屋台で夕飯を食べました。想像していたよりも綺麗で、日本のお祭りの屋台のような。

まぁ、屋台って時点で綺麗じゃないのかもしれませんが(笑)色んな種類があって、全部おいしそうでした♡そして安かった!とっても大きな餃子2個で200円とか。

日本の餃子の2倍くらいの大きさでした。そんなに餃子気になっていたのにお好み焼きみたいの食べてしまうという…(笑)

あと、とっても大きなワッフルとチヂミ、トッポギを食べました。全部美味しかったです。(*^_^*)でも凄く寒かったー!

屋台では偽物のブランド品の靴下が11足で1000円とかで売ってました。何だか有名みたいでみんなお土産に買っていました。

グッチとかヴィトンのは何だか使わなそうだなと思ったので、地味にスタバのパクリを買いました。これなら普通にはいてても何か気にならない気がして(笑)

屋台で物凄く安いアクセサリーやさんを発見!思わず真剣に選んでしまいました。3日目に本格的な仕入れ先の南大門に行く予定があったのですが、実はこの露店のものが一番安くてそこそこ可愛かったという…何故?

廃盤とか不良とかそんな理由なのでしょうか?もっとよく見て色々買えばよかったなぁと少し後悔。

ちなみに買ったのはこちらの3点。なんと全部100円。特に赤い石の付いたものはクオリティーが高い!裏に穴が開いているし、石もキュービックの爪留め。キャストも綺麗。

でも一個しかなかった!流石にこれは原価も高そうだしなぁ。石が1㎜しかないのにしっかり爪留め&裏抜き…素晴らしい。

こっちの向日葵っぽいやつも沢山スワロがついていて綺麗。(正確にはスワロフスキー社の物ではなく似た海外産のガラスだと思いますが)このサイズの石をこれだけの量を付けるだけでもう100円じゃ無理です。

これはそれなりだけど100円の中では良かったからなんか買っちゃいました。

二日目の夜は洋服や靴の問屋さんのある東大門に行きました。夜の9時から朝の5時まで営業と言うビル。日本にはないので少しビックリ。

問屋さんだけど普通に小売りもしているので『カッカチュセヨ(まけて下さい)』を言いまくりながらお買い物をしてきました(笑)

問屋さんなので値札が付いていないものも多く、観光客とわかると普通に高い値段を言われるようです。と言っても、日本の洋服屋さんで売っている普通の値段位ですが。(たまに明らかに日本よりも高いだろ!ってところもありました)

小さくブース分けされた店内にみっしりと並ぶ洋服たち。お店が多すぎて、1周するのも一苦労。

展示会や委託販売等で店頭に立つときに着ようかなと思いよそ行きっぽいワンピースを数着購入しました。1つは生地が凄く良い物でとってもお気に入り!なんと3300円でした。

他の物も1,400円とか2,000円とか。安すぎるけど凄く可愛い物ばかり。今度是非着たところをUPさせて下さい☆

洋服のバイヤーさんは楽しいだろうなぁと羨ましく思いました。

洋服と言えば!韓国の民族衣装が私は好きです。細やかで独特な柄や、目のくらむような鮮やかな色彩。

とても可愛いしおりを発見したので買ってしまいました。こんな洋服着てみたい…。可愛すぎる♡こういう柄のワンピースとかスカートが欲しいな~。

そして1日目の市場でも思った事なのですが、街全体に凄く活気があります。みんな商売!売りたい!といった感じでした。

明洞も洋服や化粧品、韓国のアイドルのお土産など沢山のお店があったのですが、どのお店の店員さんも日本語が上手で、英語と中国語も話せるというような人が結構沢山いました。凄い。

日本語で話しかけられ少し止まると腕をつかまれて引き止められることが2,3回ありました。と言っても私だけ(笑)

一緒にいた人はやられていませんでした。きっとウキウキでキョロキョロしていた私はなんか買いそうなふわふわーっとした雰囲気に見えたのでしょう。偽物あるよ!という人たちにも何度も声をかけられました…(´・ω・`)

どこへ行っても、売ろう!という熱気が伝わってきます。

日本とは少し違う、活気とその場の勢いのような『売りたい!』という感情が空気全体に溶け込んでいる気がしました。

でも、そんな雰囲気も楽しくすっかり飲み込まれている私(笑)

このソフトクリーム、200円だったのです。安い。寒かったけどどうしても食べたくて…。美味しかったのですが3口目くらいからは唇の感覚無くなりそうで大変でした。(笑)

こんなに長いのに、結構安定していて普通に落とすことなく食べられました。薔薇アイスの方がオシャレで有名なのにこっちを食べてしまうという食欲優先の私達。

それにしても嬉しそうだなこの写真の私…。(笑)

そう言えば、朝もたっぷりのおかゆを食べたのでした。韓国はどこもご飯が美味しかったです。

3日目にキムさんと合流。

キムさんは日本でデザイナーをしていた韓国人の子で、以前同じ会社に勤めていました。彼女は本当に頭が良くて、可愛くて、上品で…しかも性格が物凄く良い!

どうやって育ったらこんな人になるんだろうと不思議に思ってしまうくらい素晴らしい人です。韓国人なのですが、なぜかクロワッサンとかカフェオレとかフランスが似合うような女性です。

独学で日本語を学んだらしいのですが、どうやったらこんなにペラペラになれるの?と言うくらい日本語が上手です。きっと頭が良い上に凄く努力家なんだろうなぁ。

彼女に案内してもらい南大門へアクセサリー問屋を見に行ってきました。

南大門の問屋さんは、御徒町の石屋さんの雰囲気の倍くらい怖かったです…。

御徒町に行ったことがある人は分かると思うのですが、基本的に業者以外はお断りです。という冷たい対応。業者でも沢山買わない人には冷たい。お店にも入りづらい。雰囲気があまり良くない。(全部ではありませんが)

一緒に行ってくれたキムさんでさえ少し怯えていました(笑)

基本的に問屋さんなので、観光客には売りたくないお店が多く、ネットで調べたところ1型1色を10個からしか売れませんと言うお店が多いようです。

キムさんがいてくれたおかげで3個か5個から購入できたのですが。

沢山のお店が小さく仕切られたブースでアクセサリーを売っています。その場で制作もしているので、パールやスワロをのり留めしている人が沢山。

グルーガンでひたすら何かをガシガシ付けている人もいて、何だか狭いしその後ろを通るのとか嫌でした。(^_^;)みんなあまり気にしていないようだったけど。

数点気に入った物を買ってみました。

カラフルで可愛いお花のピアス。多分、これをデザインした人は3か所の金色の部分に1.5㎜位のスワロを貼る予定だったんだろうな…。コストの関係かめんどくさかったのか。石穴がそのままです。

このお花のピアスはめちゃくちゃ安かったです!丁度在庫がないので3個ずつではなく1個ずつ買えました。絶対キムさんのおかげなのですが。(;^ω^)

似た感じの色々なお花のシリーズが沢山あったのでそれも欲しかったのですが、なんかここだけで沢山買って歯止めが利かなくなりそうだったので止めました。

シェルとスワロの大振りのピアス。450円位だったかな?これは日本でも見たことあった気がする。そして欲しいけどちょっと高いなと思ったから買わなかったやつな気がする。ので自分用のお土産にしました。

こちらは少し高かったもの。と言っても、めちゃくちゃ安かったのですが。このお店の商品で、日本でよく見るリングの商品下代が大体分かったのですが、日本であの値段で売れる理由が分かりました。

しっかりと裏抜きされている…。ピアスは後ろからの光で石の輝きが変わるからより大切。

線が細く透かしも多いのでとても華奢。だからやっぱりキャストが歪んでいるのですが、それも許せちゃうくらいのデザイン性の高さ。

韓国でこの値段という事は、生産している中国から直接買っていたり工場を持っている企業は一体いくらで作れているのだろうか。そしてそんな値段で売れるという事は現地の人の給料は一体いくらなのだろうとクラクラしました。(+_+)

あまり興味のない人にはわからないと思うのですが、のり留めと爪留めではかかる手間が違い、もちろん地金や石の素材の金額が違います。

この商品の様にキュービックジルコニアで爪留め真鍮キャストの場合、スワロフスキーをのり留めしている合金素材の物より高級というか、手間がかかるし素材もランクアップになります。

といっても、これだけの数を生産するという事は何か簡単に作れる方法がある訳で。通常のジュエリーはキャスト(鋳造。金属の形になった状態)があがってから石を一つ一つ留めていくのですが、WAXの状態で石を留めてそのままキャストに出せるキュービックを使ってキャストをあげているとか。

ちょっと製造の話になるとやったことがない方には分かりにくい説明になってしまって申し訳ないのですが。(-_-;)普通のキュービックでは一緒にキャストすると石が割れてしまいます。

キャストは銀や金を溶かすくらいの高温でやるので、ダイヤモンドくらいしか耐えられないと聞いたのですが、このキュービックは耐えられるという事なのであろうか…。

ちょっと石外して自分でやってみようかな。もったいないけど。

金属になってからではなく柔らかい蠟のようなWAXの状態で石を固定するのは簡単です。しかし、それにしてもこんなに小さい石をこんなに沢山…

そしてWAXで留めるにしたってどんな風に作っているのか気になる…。モヤモヤは募るばかり。次は中国に行かないと謎が解けないのかしら(泣)

以前少し大手のアクセサリーメーカーに勤めていた時、中国の自社工場視察とかあったのですが私は行けず。行った方に話を聞いたのですが、その方は彫金や製造についてあまり詳しくない人だったので工場の規模とか雰囲気しか分かりませんでした。

ネットで調べても出てこないし、知っているという人にも出会わない。別に知ったところで真似できる物じゃないのかもしれないけれど、どうしても知りたいと思ってしまう私。

本当は店内、と言うか市場全体を写真におさめたかったのですが、一緒にいたキムさんが『写真はダメです!』と怯えていたのでやめました(笑)

しかし、どうしても撮りたかった私は、物凄く離れたところからビビりながらこっそり写メ。

確かに、撮れるような雰囲気じゃなかったし私もちょっと怖かった💦

観光で行ったら別に気にならなかったのかもしれませんが、御徒町の雰囲気を知っている私は逆に余計気になってしまい…。てか、写真撮ったりしていたら即素人とわかるので数をもっと多く言われたり売ってもらえなかったかもしれません。

日本でも海外でも、やっぱり業者ってそういうところは同じような感じなんです。小売りがダメだったとしても、もう少し優しい言い方ってないのかなと日本でも思ってしまう事良くあります。

小心者な上にコミュニケーションをとるのが苦手な私には少し苦手な業界です。

今回、気に入った物があればサンプルとして大量に持ち帰っても良いなと思っていたのですが、色々見ているうちに思うところがあって。

これについては長くなるのでまた別の機会にお話したいと思います。結局あまり購入せずに南大門を後にしました。

キムさんと5年ぶりに会って色々話したりご飯を食べたりしたのですが、本当に本当に嬉しかったし楽しかったです。だからお別れする時凄く寂しかった!(´;ω;`)

また日本で働いてくれないかな…。

あっという間の3泊4日でしたが、とても楽しく、ネットを見たり人から聞いたりするのとは違う実際に肌で感じる事の出来る何かを沢山得た気がしました。

自分のやりたい事、これからの事、何だか少し見えてきた気がします。そして同時に、諦めなければならない事や変えなくてはいけない事も見えて。

今は新しい事に対しての希望と情熱がある様な、でも悲しい現実もしっかりあって気持ちが冷めていくような、複雑な感情が入り混じっています。

気持ちの面での韓国で感じた事はまた後日書きたいと思います。

とりあえず。16日までの有楽町マルイの出展を頑張ります!

本日から16日まで有楽町マルイ1階タピエスタイルにて出展です。

韓国で感じた事その②

関連記事

  1. 2月8日~17日、東京丸の内ビル4階、タピエスタイルにて出展します。

    2017.02.04
  2. ヨコハマハンドメイドマルシェ 1日目

    2016.05.28
  3. ハンドメイドと言われることについての考え方。

    2017.04.02
  4. お客様からの嬉しいお手紙

    2016.08.15
  5. 横浜グローバルサンデーマーケット2018

    2018.09.19
  6. グリーントルマリンが残りわずかです。

    2016.04.03

Facebook

PAGE TOP