先日、高校時代からの友人と汐留ミュージアムに行って来ました。
友人が調べてくれたオシャレなカフェでランチをしながら久しぶりのガールズトーク。
CHAYA Macrobiotics(チャヤマクロビオティックス)というオーガニックのお店(オーガニックの意味を何となくしか知りませんが。(笑)
化学調味料や合成着色料、人工甘味料を使用せずに有機栽培の農作物を使用している…。うーん、聞いただけでもう健康になった気分です(笑)
このお米、二日かけて炊いているそうです。手間暇かかっているんですね~。
普段コンビニやファストフードばかりなので、たまにはこうゆう風に体に気を使った物を食べるのも良いなと思いました☆
味がなさそうなイメージだったけど、普通に美味しかったです♡
美術館はと言うと…
静かで人も割と少なく、ゆっくりと落ち着いて鑑賞することが出来ました。
100年も前のドレスやデザイン画は見ているだけでため息が出てしまう様な美しさでした。
文章力がないので、美術館の言葉を引用させていただくと…
きらめくベルベットの布地に豪華な毛皮で襟飾りが施されたコート、最高の職人の手で刺されたビーズ刺繍のケープ、チュール地をふんだんに用いてボリュームたっぷりに仕立てられたイブニングドレス、銀糸で複雑に織り込まれた薔薇モティーフが華やかなパンプス…
こんな感じの物たちがひしめいていました(笑)
写真やSNSがない時代だからこその美しさが私は好きです。華やかで贅沢で、憧れが沢山詰まったファッション雑誌は、カタログではなく主に鑑賞するための物だったそう。
映画『華麗なるギャッツビー』に出てくるようなデザインの物が私の中ではツボでした♡
館内は一部を除き撮影禁止だったのであまり写真がないのですが…
エルメスのプリーツの沢山入った真っ赤なスキースーツや、ディオールのお魚柄のキュートな水着、森英恵がアメリカで有名になるキッカケとなったフューシャピンクの大きな花柄の鮮やかなジャンプスーツなど心ときめく物ばかりでした。
1920年代のアールデコをテーマに何かデザインをしようかなと、早速いい刺激をもらった1日でした。